「株を買うと何が起こるの?」 株とは、簡単にいえば会社が事業に必要な資金を集めるために発行する証券の一つです。 株式を購入すると、その会社の株主となり、条件に応じて配当などを受け取る権利があります。
まず結論|株を理解する6つのポイント
- 株式は会社の資金調達に使われる
- 株を買うと株主になる
- 株価は市場で売買されることで動く
- 値上がり益や配当などが利益になる場合がある
- 株価は下がることもある
- 個別企業への投資なので会社ごとの違いを見る必要がある
株は何のためにある?
企業は事業を行うために資金を必要とします。 その資金を集める方法の一つが株式の発行です。 株式を持つ人は株主となり、企業の成長に応じて株価上昇や配当などの形で利益を得る可能性があります。 → JPXも株主になるためには証券会社の口座を通じて株式を購入する流れを案内しています。
株を買うと何がもらえる?
代表的なのは次の3つです。
値上がり益
買った株価より高い価格で売却できれば、その差額が利益になります。
配当金
企業が利益などから株主に金銭を分配する場合があります。 → No.19「配当金とは?」
株主優待
企業によっては、商品やサービスなどを株主に提供する制度があります。ただし、制度の内容や条件は企業ごとに異なり、廃止される場合もあります。 → No.20「株主優待とは?」
株価はなぜ動く?
基本は、買いたい人と売りたい人の需給によって決まります。 買い需要が強ければ上昇し、売りが多ければ下落します。 そして、その需給を変化させるのが、企業業績、将来性、金利、為替、景気、政治、国際情勢などです。 → No.17「株価はなぜ上がる・下がる?」
株式投資の基本的な流れ
- 証券会社で口座を開設
- 投資資金を入金
- 銘柄を調べる
- 注文する
- 株式を保有する
- 売却・配当などによって成果を受け取る JPXも株式購入には証券会社の口座が必要であることを案内しています。
株を選ぶときに見るもの
初心者は株価だけを見ないことが重要です。
株のリスク
株価下落
会社の業績や市場環境によって株価が下がることがあります。
企業固有のリスク
不祥事、業績悪化、競争環境の変化などの影響を受けます。
集中投資のリスク
一社だけに資金を集中すると、その会社の影響を大きく受けます。
FAQ
株は100株からしか買えませんか?
取引単位やサービスは証券会社によって異なります。上場株式の通常の売買単位は100株に統一されていますが、1株単位で取引できるサービスもあります。
株は儲かりますか?
利益が出る可能性はありますが、損失になる可能性もあります。
株と投資信託はどちらが初心者向け?
目的や知識、分散の考え方によって異なります。まず両者の仕組みを理解しましょう。
まとめ
株とは、会社が資金を集めるために発行する証券です。 株主になると、企業の成長に伴う株価上昇や配当などによって利益を得る可能性があります。一方、株価下落による損失もあります。 株を買うことは、単に「値上がりする商品を買う」のではなく、「企業に投資する」こと。 この視点を持つと、銘柄選びも分かりやすくなります。
次に読む記事
No.17「株価はなぜ上がる・下がる?」→ No.18「PER・PBRとは?」→ No.21「株の銘柄選びは何を見る?」
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次は、株価がなぜ毎日動くのかを仕組みから見てみましょう。 ※株式投資には元本割れの可能性があります。投資判断はご自身で行ってください。
参考情報
- 日本取引所グループ「株主になると」
- 日本取引所グループ「会社の株価の決まり方」
- 日本取引所グループ「株式ABC」 更新確認日:2026年9月11日
一般的な金融知識の紹介です。制度や商品は変わることがあります。最終的な判断の前に、公式情報をご確認ください。