PERは株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかを見る代表的な指標です。
PERの基本
PER = 株価 ÷ EPS PERが20倍なら、現在の株価が1株当たり利益の20倍という意味です。
高いPERは割高?
必ずしもそうではありません。市場が将来の利益成長を期待している企業では、現在の利益に対して株価が高く評価され、PERも高くなることがあります。 逆にPERが低くても、利益の減少や事業上の問題を市場が織り込んでいる可能性があります。
PERを見る3つの方法
1. 過去と比較する
その企業自身の過去のPERと比べます。
2. 同業他社と比較する
業種によって利益構造や成長率が異なるため、同業比較が基本です。
3. 利益の将来性を見る
現在の利益だけでなく、今後の利益がどうなるかを考えます。
注意点
赤字企業では通常のPER比較が難しい場合があります。また、一時的な利益や特殊要因でEPSが変化している場合もあります。
まとめ
PERは便利ですが、低いから買い、高いから売りという単純な指標ではありません。EPSの内容、利益成長、同業比較、企業の状況を合わせて判断しましょう。
この記事について
一般的な金融知識の紹介です。制度や商品は変わることがあります。最終的な判断の前に、公式情報をご確認ください。